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ご存知マイケルのファイナル・ツアーのリハーサルを記録した映像によるドキュメンタリー映画。公開直後に六本木TOHOシネマズのプレミアシートを取って観にいったのだが、これが前宣伝の想像を遥かに上回る素晴らしさで、すっかり心を揺り動かされてしまった。MJファンなら騙されたと思って仕事など放り出して、今すぐ映画館に駆けつけるべきではないだろうか。
![]() そして、リハーサル風景を通じてマイケルの姿を今までのどんな映像よりも身近に、親しみをもって捉えた姿が実に新鮮だ。舞台と音楽の世界観全てを掌握して、バンドからダンサーにまで的確な、そして優しさと励ましをもって指示を与えていく姿が生々しく記録されていて、一人のアーティストとしてのマイケルの姿がこれほどリアルに伝えられたことはなかったのではないだろうか。 もちろん、”THIS IS IT”ツアーで予定されていた、映像と舞台の融合した演出も想像を絶する迫力だ。リタ・ヘイワーズの「ギルダ」やハンフリー・ボガードの「3つ数えろ」などフィルムノワール映画を使ったスムース・クリミナルの演出や、3Dバージョンの21世紀版スリラーなど、見所がたくさん。ただ、それ以上にマイケルが舞台に立って歌い、踊る姿そのものに魅了されるし、軽く流したリハーサルなどでもその完成度の高さに驚かされるのだ。まさに、世界最高のエンターテイナーの舞台裏にいられる最高に贅沢な体験。個人的には、Billy Jeanのダンス(50歳という年齢を感じさせないキレも健在!)やMan in the Mirrorあたりで思わず涙がこみ上げてしまった。本当に突然の死によってこのツアーが幻となってしまって、出演している作り手をはじめ多くの人が無念だったことだろう。 TIMEの記事によると、撮影予算わずか$1.1万ドルのこの作品(といってももちろん、ツアー自体の舞台・映像・人件費など各種費用は全く含まれていないようだが)、全世界公開初日で1億ドルを稼ぎ出したそうだ(これでツアー中止の莫大な借金も返せるのだろうか)。最後に流されるマイケルの「新曲」"THIS IS IT"も美しく、切ない気持ちにさせられる。 実は先週、パリ・オペラ座バレエの素晴らしいドキュメンタリー映画を見に行ったばかりだったのだが、全く違った意味で歴史的な記録の価値があるこの作品、ぜひ映画館のスクリーンで観る迫力を楽しんでほしい。
by keidd
| 2009-11-01 23:23
| 東京映画
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