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日曜日の夜は、六本木ヒルズのグランドハイアット東京にて、ドイツ人の世界一ソムリエのデル・モネゴ氏が案内する、「ドイツ最上級ワイン」のテイスティングイベントに参加。
ドイツ大使館やルフトハンザ航空、日本ソムリエ協会などが主催するこのPRイベント、本来はシニアソムリエなどプロ向け企画なのだが、先日深夜のImplicitoで知り合った美女がドイツワイン基金の広報をしていて、たまたまお誘いを受けたのだ。今日のドイツワインのポテンシャルについては長らく噂に聞いていたものの、なかなか体験する機会がなく、興味津々。 当日は赤ワインからはじまって、シュペートブルグンダー(ピノノワール)3種類に続いて、リースリング9種類(アイスワインを含む)の計12種類の比較で、リストはこんな感じ(それにしてもドイツワイン、この名前の長さと憶えにくさが厄介ですね。あと、セラーにうまく納まらないボトルの形状も・・・) ![]() 2.2004 シュペートブルグンダー・グローセス・ゲウェックス、ヴェストホーフェナー・モールシュタイン、グッツラー 3.2004 シュペートブルグンダー・グローセス・ゲウェックス、レッヒャー・ヘレンベルグ、ジャン・シュトデン 4.2005 リースリング・エルステス・ゲウェックス、リューデスハイム・ベルク・ロットランド、G.H.フォン・ムム 5.2005 リースリング・グローセス・ゲウェックス、ヴュルンブルグ・シュタイン、ユリウスシュピータル 6.2002 リースリング・エルステス・ゲウェックス、シュロス・フォルラーツ 7.2002 リースリング・フルフティヒ、クエアバッハ 8.2006 リースリング・シュぺトレーゼ、シュロス・プロシュヴィッツ 9.2006 リースリング・シュぺトレーゼ・シュタインベルク、クロースターエーバーバッハ 10.2002 リースリング・シュぺトレーゼ・ハールター・ビュルガーガルテン、ミュラー=カトワール 11.2002 リースリング・アウスレーゼ、ホッホハイマー・ドームデヒャナイ、ドームデヒャント・ヴェルナー 12.2002 リースリング・アイスワイン、ハーテンハイマー・シュッツェンハウス、バルト 私にとっての今までのドイツワインの全体印象は、冷涼地ならではのしっかりした酸とミネラル感、そして厳しい日照・気候条件の中での熟度の高い甘さ(への欲求)。今回の赤(シュペートブルグンダー)はヴィンテージは若いものの、ドイツの赤ワインについてイメージがあまりない中、エレガントで繊細な樽香の、余韻の長いタイプだったのは比較的新鮮な印象だった。 リースリングについては、やはり洋ナシ、リンゴ系のしっかりした酸とマンゴーなどの熟したフルーツ香に、後半になるほど熟度(甘み)が増していく展開で、これは王道的なセレクションの意図どおりか。意外性はあまりなかったが、やはりドイツワインの普及には、世界マーケットの嗜好に合わせた特殊な作り手を紹介するより、独自のワイン作りの思想をきちんと伝えるのが時間がかかっても王道ということだろうか。 また、ドイツワインって、リースリングなど食事とのマリアージュが難しい印象があるのだが、辛口のものにはラム肉、甘口にものは山羊のチーズなどとも相性がよい、といったサジェスチョンは参考になった。 業界向けイベントの特殊な雰囲気の中、世界一ソムリエのデル・モネゴ氏の次から次へと湧き出すワイン表現に感心しながら、滅多にない試飲体験を味わえた日曜日の夜だった。
by keidd
| 2007-05-27 23:31
| 葡萄酒会
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